横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店|夏への扉

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ブログ


2010/02/18

お金はあったほうがいい(再掲)

ランチ始めました!!

 

ご宴会、貸切、ご相談承ります。

 

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ぐるなびクーポンでお得です^^

 

今年に入ってから少しづつ余裕というか
時間がとれるようになってきてます。
きのうは、2年ぶりぐらいにギター弾いてました。
たのしー。

 

で、ひさびさ楽譜購入。

 

弾き語りぐらいならできるので
ちゃんと練習しようっと。

 

昔のバンド仲間がやってたりするのを見ると
やっぱりうらやましいので。

 

さてさて。

 

去年のいまぐらいの時期から
開業に向けての動きは本格的になっていきます。

物件の取得や資金調達なんかですね。

 

私の場合は、コンセプトというのは
ほぼ固まっていたので
細部を詰めにかかってました。

 

で、もともとこのブログを始めた理由の一つに

 

 飲食店を開業する人の参考になるように

 

というのがありまして。

 

ここ最近、そういった類のことを書いてなかったので
ちょっと断続的に書いてみようかと思ってます。
なので、ここからは開業したい意志のある人向けです。

 

あ、あと
あくまで私がそうだった・そう考えるようになった、ということですので
そうじゃないやり方もいっぱいあるってことは
記しておきます。

 

第1弾は資金繰りについて。

 

ぶっちゃけ、資金はあるに越したことはありません。
ただ、そううまくはいかないので
限られた資金をどう投資するかってのが
経営の意味ですし、楽しさだったりもします。

 

まず基本として

 

資金は計画以上に使うと思っておく

 

ということがあります。
似たようなことに

 

納期は必ずずれる

 

もありますが。

 

物件取得や改装なんかでお金を使いますが
まず間違いなく見積もり以上になります。
大きな企業であれば、力関係で予算におさめさせることは
できるかもしれませんが、個人では
この金額がかかります、といわれればどうしようもない部分は必ずでます。

なので、自分が考えている予算以上の
現金は絶対にもっていたほうがいいです。
そのうえで、いかに絞るか、というのがポイント。

 

1000万の予算で1000万しかなければ
あしが出たときにそこで終わってしまいますが
2000万持っていて、1000万を越えたとしても
資金的な体力があります。

開業時に資金的な体力があるかないか、というのは
その後の航海を大きく左右します。
売上があがるかどうかは、誰がやっても未知数だからです。

 

売上のない日の中、資金に対しての不安があると
営業状況に影響します。

日銭商売とはいえ、最初に食材を購入することから
はじまる飲食業は
その日の食材をきちんと支払えないと

間違いなく失敗します。

 

何を言いたいか、というと

 

お金は借りられるんならいっぱい借りておこう

 

ということです。

全部自己資金で始められればいいかもしれませんが
まず無理ですし
金融機関に信用される、というのは
自分にとってもプラスが大きいので。

 

できるだけ多く借りておいて
使わなかった分は返済にまわす、というのが
コツだと私は考えています。

とくに開業については
各行政の制度などを利用することによって
低金利で借りることもできるので
お金は絶対に借りて始めたほうがいいと思います。

 

ちょっと長くなりました。
最近、こういった質問を受けることが増えてきましたので
まずはその解答の一つです。

また、折をみて続きを書きますね。

 

ではでは ノシ

 

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