横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

ご予約/貸切承ります。

 

今年で19周年を迎える

ほぼ日。

表参道にショップというかギャラリーというかありましたが

今度は京都にも作るそうで。

 

投資というか

何にお金をかけるか、って

意味がありますよね。

 

 

ほぼ日には届かないですが

夏への扉も今年で8周年。

毎年、毎日、いろいろ考えてはおります。

 

ふり返るには早いかも、だけど

なんとなく思ったことはあって。

 

2011年の3月11日のおはなし。

ランチが終わった後に大震災が起きました。

大きく揺れたし、詳細な情報がよくわからなくて

そこそこ戸惑ったのは、多くの皆さんと同じ。

ただ、あのときに思ったのが

 

今日は絶対営業しよう！

 

でした。

家も歩いていけるし

水光熱使えるし。

食材もあったし。

夜の営業を続けていくうちに

 

お茶沸かしたり

ツイッターで情報発信したりしてました。

 

被害がなかったから出来たことですけど

飲食店はインフラだ、と思っていたのが大きいです。

あのとき自然にそう思えた、ってのは

結果大きいのかなあ。

やっぱり近隣のお店で

15時ぐらいに閉めることを決めたお店はいくつかあって

そういうお店って

今、やってなかったりするんですよね。

ほんと、いろんな状況と事情があっただろうから

いいとか悪いとかの話ではないんだけど

やろう、と考えてることがあって

それをやり切れるのは

運も含めて、変わってくるのかな、と感じています。

 

なんてことをいいつつ

暑くなってくると

白ワインがうまいね、などと

軽めにしておきます。