横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

7/1～31は

選挙割開催中。

投票所前の自撮りか投票証明書でドリンクサービス。

昼夜、対応しまーす。
15000種類以上のワインから選んだ

 

テイクアウト対応します

 

 

いただきもの。

ありがとうございます。

伊豆のシャルドネ、という。

これが非常においしかったです。

2021だけど

フレッシュさだけでなく

ふくよかでミネラルもあって

ずっと呑めるおいしさ。

 

やはりワインは

いろんなものを呑むことが一番ですね。

かならず楽しさがある。

 

さてさて。

 

先日

「それでも歩は寄せてくる」の

最新12巻を買いまして。

 

「それでも歩は寄せてくる」は

「からかい上手の高木さん」描いてる

山本崇一朗さんの作品で

ジャンルとしては同じ

両片思いの若い子たちの

キャッキャウフフしてる漫画なんだけど

高木さんは中2から中3で

それ歩は高校生の先輩後輩のお話なので

ちょっと年代が違うんだよね。

なので、同じような両片思いの展開が

ちゃんと濃度が違うのね。

高木さんは変わらない日常がずーっと続いてて

ごくごくたまに世界が動く、と。

ところが

それ歩はゆっくりだけど

ちゃんとお互いの関係が進んでいて

もっとラブコメ度が強いの。

年齢の差がちゃんと

作品内で表現されていて。

いやもう、山本祟一朗すげえな。

 

ここへきて

ワインのテイスティングを思い出してね。

テイスティングって

同じブドウで造られたワインを

産地とか造り手とかで

比べながらテイスティングしていくことを

水平テイスティング、といって

同じ造り手の

同じ銘柄のヴィンテージを比べていくことを

垂直テイスティングというのね。

 

あるジャンルの作品を

ひたすら摂取することは

水平テイスティングで

同じ作家の

同じジャンルの別作品を比べるのは

垂直テイスティングだなあ、と。

（厳密には長期連載している作品の1巻と20巻を比べる、とかだろうけど）

 

でね

こっからもうちょっと思考が深くなっていって。

ワインはとにかくテイスティングをやっていったことで

1年前にはわからなかった

おいしさ、みたいなものも

気づけるようになったわけだ。

同じように

エンタメ作品でも

いま見ることで

わかる何かはあるのではなかろうか、と。

 

ここ最近の私は

ラブコメ大好きおじさんへの

自覚がどんどん強くなっているので

昔のトレンディドラマを見直すと

まったく新しい世界が見える可能性を感じてね。

やはり「ロングバケーション」を見直すべきだろうか、と

思い至ったわけです。

と、すると

FODに加入すべきか……。

 

ではでは　ノシ

 

 

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