横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

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14000種類以上のワインから選んだ

 

 

コロナワクチン3回目。

副反応、そんなでもないかな、と思ったら

まさかの時間差で発生。

きのう、営業を終えたぐらいから

悪寒があって

ちょっと熱っぽくなって。

さくさくと片付けて帰って

早めに寝てたら

あの地震で

さらにびっくり、という。

 

なので、きょうは

臨時休業します。

ご迷惑をおかけしますが

よろしくお願いします。

 

さてさて。

 

読了。

 

 

平成ノブシコブシ、徳井さんの

雑誌での連載をまとめたもの。

（書き下ろしもあり）

 

プレイヤー側からの

芸人論、というか

徳井さんから自分の好きな芸人への

ラブレターみたいな本。

 

プレイヤーだからわかる

各芸人の良さとか強さ、みたいなのが

出てるし

徳井さんが羨望をこめて

書いている芸人へのリスペクトが詰まってるのも

しっかり伝わって

非常に読み応えのある本。

 

ノブコブの二人は

いろんな葛藤の末に

それぞれでそれぞれのポジションを

確立してきていて。

今はどっちも面白いんだよね。

正直なところ

まだ、参謀的なおもしろさだから

これからも自分たちの

マイナーチェンジも

メジャーチェンジも

視野に入れてはいるはずだけど

20年ぐらいやってる人の

紆余曲折を経て

優しい目線を持った人の話は

すごく読みやすくていい。

 

なんだろ、自分も

変わってきたんだろうけど

誰かをくさすことに

面白みがないわけではないけど

世界を愛で包むやり方もありだよ。あり。

 

自分の好きな芸人さんが

載ってたら

ぜひぜひ。

そうでなくても面白いっすよ。

何年かして

意味が増えてるかも。

 

ではでは　ノシ

 

 

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話題になる人とか事って

いくつかの角度でてきますね。

 

ここ数年よく聴く話で

アナウンサーの安住さんのラジオが

評判よかったり。

まだ聞いてないけど。

 

あと、パンサー向井くんとか

錦鯉渡辺さんとか

地力があった人が

ちゃんと発見されるのも

なんというか

いい話よね。

 

麒麟川島さんが

去年そういう感じで

大爆発してるわけで

やはりくさらず、ちゃんとやるべきだなあ。

 

さてさて。

 

 

リアルタイムなわけではないですが

追っかけで読んで

めっちゃ面白かったです。

（右側がカバーなのよ）

 

いつか中華屋でチャーハンを

 

もともとは

ジモコロってWEBメディアに連載されてたもの。

リンク先に連載ページあります。

 

中華系のお店に行く

グルメエッセイ、って感じだけど

なんだろな

ナイトスクープ的なやり方での

食文化史にもなってるし

おいしそうに食べてるのがすごい。

 

あとこの作家さん

たぶん

私よりはずいぶん若いと思うんだけど

古いマンガ好きな感じが

そこここに散見されて

おいしいものと

漫画が好きな私としては

非常に好感が持てる。

 

この本の中では

町中華、ってことばを

ほとんど使ってないけど

いわゆる町中華を中心とした

ルポでもあるので

読んでると

中華で呑みたくなるのよね。

 

で、いま

シーズン2の連載も始まってるので

次にまとまったら

即買うぞ、と。

 

これ、ツイッターでも書いたけど

読んでる時の感覚が

「つづ井さん」と一緒で

それもまた楽しかったり。

 

ではでは　ノシ

 

 

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書いたつもりで

忘れてましたが

ファミマとワンダと週刊プロレスのコラボ缶。

いまとは違う形で熱かった

80～90年代の

週刊プロレスの表紙デザインの

ワンダが出てるそうで。

 

欲を言えば

ブラックコーヒーがよかったけど

やっぱり、ちゃんと買いますよ、ええ。

 

私の生活圏には

ファミマが少ないので

ちょっと足を延ばす必要はありましたが

やっぱり買ってよかった。

ほんとは三沢缶か小橋缶ほしいところだけど。

 

さてさて。

 

5月20日に公開予定の映画

辻村美月原作「ハケンアニメ」

原作好きなので

当然観に行くんだけど

もっかい読み直そうと思って

新ジャケの文庫、買い直しちゃった。

 

 

ちなみに前に読んだ時の記事は

頑張った人が報われてほしいよね　～辻村美月「ハケンアニメ」

 

自分のブログに対するスタンスが

ここ最近と違うから

ちょっとあっさりめに書いてるけど

読んで面白かったから

また買ったんだよね。

 

前回も書いてますが

アニメに関わる女性が中心のお話で

ティザーとか見る限り

そこをさらにふたりの女性に絞った話にしてるみたい。

 

二回目読了後の感想としては

むしろ、3人目のアニメーターの子の話だな、って感じなんだけど。

どう切り取って、どう改変してるのかは

よくも悪くも気になる。

 

吉岡里帆と中村倫也は

いいキャスティングだと思うけど

なんとなく原作にないところが

ティザーになってるから

正直不安もあるんだよね。

 

原作は、「SHIROBAKO」同様

いろんなトラブルがあるけど

最後はきれいに救われる話なので

映画もそうなる、とは思いますが。

 

改めて読み直して

やっぱり面白かったので

”何回も読む本”になりましたな。

 

映画公開時には

コロナ落ち着いててほしいな。

 

ではでは　ノシ

 

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こんど、タイトーの

ゲーム詰め合わせ、みたいな

機械が出ますね。

 

「影の伝説」とか

「パズルボブル」とか入ってるのね。

結構ほしい。

 

似たようなので

セガのゲーム詰め合わせ的なものもあって。

 

 

「バーチャファイター」

「ファンタジーゾーン」

「スペースハリアー」

やりたくなるのよね。

ただこの手の

筐体型のは

小さいからね、目疲れちゃいそうなので

ちょっと買うのをためらっている。

 

素直にSwitchライトとかを

買って任意のゲームを

ダウンロードするのが最適解。

 

これでな

昔のコナミのゲーム詰めあわせがでたら

即買いなのかな。

「悪魔城ドラキュラ」と「グラディウス2」があれば

確実。

 

さてさて。

 

 

ツイッターで見かけた

#最も何回も読んだ本

 

いろんな作家さんが

挙げていて

結構興味深い。

 

いざ、自分で考えてみると

 

「吸血鬼ハンターD」

「図南の翼」

「銀河英雄伝説」

「黒衣の花嫁」

「容疑者Xの献身」

「ドラえもん」

「うしおととら」

「修羅の門」

「美味しんぼ」

 

あたりかなあ、と。

最近だと

 

「うたかたダイアログ」

「好きな子がめがねを忘れた」

「来世を誓って転生したら大変なことになった」

 

とかかも。

 

でもまあ

”最も”となると

やはり

 

「夏への扉」

 

でしょうね。

店出す前には

毎年必ず読んでたしね。

いざ店出しちゃうと

実はそんなに読んでなかったりもするけど

お芝居見に行ったりで

ちゃんとお話はインストールしてるので

自分の中では

不可欠のものになっちゃってるのね。

 

それぐらいでないと

店名にはしないよな。

 

ではでは　ノシ

 

 

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今週のワインってほどでもないんだけど

去年の5月に買って

おいしかったんだけど

ちょうどお酒出せない時期で

自分で呑んじゃったやつを

また買いまして。

 

今回はちゃんと売りますよ。

リュベロンという地域の

白と赤。

オーガニック造りでございます。

ぜひぜひ。

 

さてさて。

 

 

前にちょこっと乗せたこの本。

やっと読み終わりまして。

 

いや、すげー本だよ、これ。

EPICソニーという

レーベルに特化して

語る音楽論。

書いてるスージー鈴木さん本人も

偏った史観、とは言ってるけど

文化ってそういうもんだしね。

 

小坂洋二と佐野元春の

インタビューが重いんだよなあ。

すごい読み応えがある。

思わず佐野元春の楽曲、聴き直したもん。

「SOMEDAY」が

ウォールオブサウンドである、ってのは

なかなかに発見だった。

自分の聴き方が足りなかったことを痛感。

 

洋楽だと

モータウンなんかが

レーベルで語られてたりするけど

日本の音楽レーベル論って

あんまりなかったんじゃないかな。

ナゴムぐらいのような気がする。

 

出版社論、とかも

もっといろいろありそうだけど

岩波ぐらいのよう気もする。

なんだろ、もっとブルーバックス論、とか

幻冬舎の功罪、とかは

語られていいはず。

 

音楽レーベルだと

エイベックスも功罪含めて

語っていい時期だとは思うんだよな。

小室音楽とエイベックス、の論は

結構見たけど

それ以外にもあるからねえ。

 

東芝EMIとボウイ、なんて

語りたい人いっぱいいるだろうに。

 

40～50代の人には

まじでおすすめ。

 

ではでは　ノシ

 

 

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12/23~25は

クリスマスディナー。

同日、鴨のローストテイクアウト受付中！

 

13500種類以上のワインから選んだ

 

 

毎年のことですが

クリスマスの仕込みは

いっぱいあって

直前ぐらいに仕込まないと

意味がないから

そこそこ大変なんだけど

ちょっとずつ進化してて

時間はどんどん短縮されてたりもするので

やはり継続は力なりだなー。

 

さらには

ちょっとずつレシピを変えてみたりもしているので

パラメータいじりも楽しい。

 

さてさて。

 

 

実に540ページ以上ある

すごい読みでのある本でしたが

ぐいぐい読んじゃった。

 

至高の三冠王者　三沢光晴

 

週刊ゴングの編集長だった

小佐野さんの本で

期待値は高かったけど

するっと超えてくれたのが

さすが。

 

しみじみと

自分が三沢で育ったことを実感。

 

どうしても三沢は

最後が最期だけに

悲劇的に語られちゃうんだけど

（実際悲劇なんだけど）

そこだけでない

三沢の責任感とか

すごみ、とか

近くで見た人だから書けることが

いっぱい詰まっていて

すごくすごくグッとくる。

 

ただまあ

思い入れがありすぎるから

決して、小佐野さんには

そのつもりはないんだろうけど

どうしても

泣きそうになって

何回か本を閉じちゃう。

でも、また読みたくなって

ここ最近では

自分でも驚くぐらい

読む時間を作った。

 

やっぱり希代の名レスラーだったんだよな

三沢光晴という人は。

 

馬場さんが生きていたら、は

ちょいちょい思うところだけど

三沢が生きていたら

やっぱり何かが違ってたのかなあ、とも

思ったりもする。

 

私と同世代の人には

いっぱい刺さる本です、たぶん。

 

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