横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

ご予約/貸切承ります。

 

今年になって

藤子F不二雄の

「エスパー魔美」が

新装版ででてるので

こつこつ買っておりますが

そろそろ5巻がでるころかしらん。

 

藤子ものはエバーグリーンなおもしろさがあるんだよなあ。

 

 

新卒で働いてた頃に

サービスとはなんなのか、ってのを

見せてもらった話を

まえーに書いたことがあります→こちら

 

そのときはうどん屋さんだったんで

おいしいアツアツのうどんを食べてね、ってところが

私が得た教訓だったんだけど

これには、ほかにも別の見方があることに気づいて。

 

基本、飲食店側としては

提供したお料理は

即召し上がって！、という想いがあります。

カクテルなんかも、氷溶けちゃうと味変わる、とかもあるからね。

 

なので、手をつけるのが遅いお客さんに怒るお店もあったりはします。

ラーメン屋さん、とか。

 

まあまあ、気持はわからなくもないんだけど

飲食店、というのは

料理と場所を提供してお金をいただくところだから

お出しした後は

お客様のもの、なんですよね、たぶん。

 

あまりに目に余れば

怒ることもあるかもだけど

お客様のテーブルはお客様のプライベートスペース、ってのは

ふつうに教わることだから

そこで何があっても、かなりの範囲は許容しないといけないわけで。

 

ご夫婦で来て

険悪な感じで、食事が進まなかったところが

なんかで、ちゃんと食べられるぐらいに回復できるまで

じっと見守ってた、ってのは

サービスマンの矜持、みたいなところなんだなー、と。

 

ほかにもね

いっぱい、その時はわからなかったけど

何年も経ってよくわかった教えっていっぱいあるのですよ。

いい先輩とか上司に恵まれてたんだなあ。

 

 

 

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奇跡のような

夢のような

スタレビ35thライブから

もう、1週間経ったんだなあ。

まだ、いろいろ影響が残ってる感じ。

 

 

あんまり大っぴらに

報道されてないんだけど

6月1日から

お酒が値上げされます。

 

いまいち理由がピンとこないけど

過剰な安売りを防ぐため、ってことらしいです。

 

酒屋さんのほうでも

まだ、どれぐらいの価格にするのかってのが

決まり切ってないのもあって

ちょっと難しいところなんだけど

仕入が上がるので

うちでも売価は変える方向です。

とりあえず生ビールは

いま、490円（税込）だけど

530円ぐらいにするかなあ、と。

 

ただ、ある程度ほかのものが出そろってから、なので

6月1日から急に値上げ、とはならないですね。

早くて6月中、遅くとも7月には、ってイメージです。

 

ご迷惑おかけしますが

よろしくお願いします。

 

 

 

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どうでもいいこと、って

実は意外と覚えてますよね。

 

ルパート・ケッセルリンク、とか

ジュゼッペ・マイヤート、とか

どうでもいい名前は

なんだか、一生覚えている気がする。

 

 

熱割れ、という現象があってですね。

衝撃への耐久性を高めるために

針金を入れているガラスが

温度変化で割れちゃうことをいうそうで。

 

 

わかりにくいかな？

ひびが入ってる写真。

 

うちの店の外に面した窓が

まさに、その熱割れ、になったのですよ。

で、日に日にひびが長くなっていっていて。

 

 

交換後の写真です。

同じ部位を中から撮影したもの。

 

まあ、長くやってればいろいろあるよね、ほんと。

 

ではでは　ノシ

 

 

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大きめの本屋さんは

まめに行って置かないとだめですね。

意外と見落としている新刊がある。

 

ここ1年ぐらいで

覚えて、為になってる言葉は

 

脚下照顧

 

自分の足元をちゃんとみなさい、って意味で

転じて、よそと比較するより

自分の中を見て悟れ、ってなことだそうな。

よそはよそ、うちはうち、ですね。

 

どうしても商売やってると

よそのお店のほうが繁盛してるように見えたりするんだけど

そんなものは、自分のやるべきことをやれてないから思うものなわけで。

逆に、自分のやりたいこと、やるべきことがわかって

それを粛々と実行してれば

周りに目を回しようがないですからね。

そういうのが、ちょっと実感出来て来てるのが

ここ最近。

アイデアは必ず出てくるものだからさ。

楽ではないけど、だから良いのですよ。

 

 

 

 

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中学のときイケてなかった、とか

高校ダブり、とか

ネガティブな過去を笑いに昇華できてるってのは

結構すごいことですよね。

だれだって、黒歴史のひとつやふたつや100こぐらいはあるわけで。

 

 

そういう、時間が経ったからわかること、みたいなものは

いろいろあってですね。

仕事のキャリア、なんてのもそんなものの一つ。

 

今週の週刊プロレスの

天竜源一郎さんの連載の中で

今年の全日本プロレス、チャンピオンカーニバルを優勝した

キャリア14年の石川修司選手を

 

いろいろあった10年を越してきて

面白くなってくるころだよね（大意です）

 

と評していて。

 

そうなのよねー、と。

10年越してきてから

いろいろと面白くなってくる、というか。

近いことを

吉本隆明が

 

10年同じことをやってモノにならなかったら首をやるよ（これも大意）

 

と言っていたりします。

 

翻って、自分に当てはめていると

飲食業を始めて19年ぐらいだから

その時期が二巡目にきていて

その二巡目と夏への扉の10年が重なってくる、ということになりますね。

夏への扉が今年9年目に入るから

来年以降、相当面白くなるんだろうな、ってのが

見えてくる（いまも充分におもしろいんですけど）。

 

続けることっていいなあ。

 

 

 

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万策尽きた、とか

打つ手なし、みたいな言葉は

そのとき事実のようで

意外と逆転策はあるので

自分自身もそうだし

かかわる人たちも、いかにパラダイムシフトできるか、というのは

結構重要。

 

 

 

先週のパスタで

紅茶鴨が非常に評判がよかったので

今週はアラビアータにしてみました。

アラビアータは、ちょっと辛めのトマトソース。

 

普通にペンネアラビアータもメニューにありますが

違う食材でやるので

ちょっとレシピを変えています。

何が違うか、は食べてからのお楽しみー。

まあ、隠し味程度ですけど。

 

ご注文、おまちしてまーす。