横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

ご予約/貸切承ります。

 

テイスト・オブ・ハニー、というソウルバンドがあって。

ベースのお姉さんが、すげえかっこいい。

ラリーグラハムとかもそうだけど

あれだけ弾きながら歌えちゃうのはなんなんだろう。

 

 

今月から年末にかけて

保土ヶ谷駅周辺で

飲食店増えそうです。

 

今改装中のが二つぐらいあって

これからってのもあるみたい。

 

いや、すごくいいことだ。

人が動く要因が増えたほうがいいからね。

一つ閉まるけど、一つ始まる、みたいな

総数は変わらない流れが

もう何年も続いてるから

なんとか打破したいところ。

 

 

 

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普通に会社勤めしてた時

なるべく乗っかるようにしてたのが

 

他店へのヘルプ

 

チェーン店でやってるときなんかは特に。

おなじ業態でおなじオペレーションなんだけど

他所のお店には

必ず自分の知らない知識があったり

非効率的な部分もあったりで

いろいろと勉強になってました。

井の中の蛙にならないようにする、というか。

 

で、他所にヘルプ行きたい欲は

いまでもめっちゃあるんだけど

なんというか、毎日の営業の中にも

必ず向上できるヒントはあって。

 

それこそ

物凄い井の中の蛙なら

圧倒的なわけじゃないですか。

なんというかな、最初のキャリアから引退するまで

ずーーーっとメジャーリーグにいた人が

社会人野球、とかいけば

超通用しちゃう、みたいな。

 

天狗になっちゃうのはまずいけど

自分がいつもやってることでも

必ずヒントはある、というお話。

 

 

 

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ケーキとか

アイスとか、自分で造れるようになると

ちょっと面白くなりますね。

いろいろはまってみよう。

 

 

気になるワイナリーは

前に書いてますが

いまの夏への扉の主力ワインを造ってるところを

ご紹介。

 

ロバート・モンダヴィ　

カリフォルニアの名門。

夏への扉で置いてるのは

ここの、フラッグシップっぽい

プライベートセレクション。

タイミングにもよるけど

基本的には全種置く方向。

どれもおいしい。

一番好きなのは、ヘリテイジ・レッド。

 

ヴィーニャ・エラスリス

チリの超名門。

ここのワインに出会ったことで

夏への扉のワインの置き方はかなり変わりましたね。

いろいろグレードあるけど

マックスレゼルバ、ってのを置いてて

年末にはそれより一個上のグレードを置きがち。

 

ペッパーウッド・グローブ

カリフォルニアのハイコスパなワイン。

造ってるのは、ドン・セバスチャーニ＆サンズ、というところ。

このワイン、夏への扉的にも歴史は長いです。

ほぼ開店の時期から置いてるかな。

レーベル買いを覚えたのもここから。

ちょっと悩むけど、一番好きなのはメルローかな。

 

コンチャ・イ・トロ

いままでの中では

日本で一番知名度高いかな。

非常にカジュアルだけどハイクオリティなワインを造るところです。

うちで置いてるのは

カッシェロ・デル・ディアブロ。

圧倒的に、ヴィオニエとカルメネールが好き。

 

ほかにもいろいろ置いてますけど

ここらへんのワインが呑みたければ

是非、ということで。

 

 

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新しい調理機器をゲット。

実際に、お客さんに出すものを造るかどうかは

ちょっと微妙だけど

いろいろ使い倒してみよう。

 

 

今週のパスタは

　

　サラミときのこのC&Cクリームフェトチーネ

 

です。

 

C&C＝カレーとチーズ、なのですよ。

 

カレークリームも

チーズクリームも

それぞれはやったことがあるのに

合わせることはなぜか思いつかなかったのよね。

で、サラミと合わせたときに

あ、両方合わせてみよう、と思ってみたら

これが大正解。

 

なんというか、今年は

枯れた技術の水平思考がやりやすくなってる。

手持ちの技術の使い方、というか広げ方が見えて来てる。

可能性はどこにもあるのだね。

 

 

 

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コンゲーム、というジャンルがすごく好き。

大体は、詐欺師的な人が主人公で

だましあうもの。

スティングってのが有名かな。

漫画だと、圧倒的に福本伸行の「銀と金」

あんまり有名じゃないけど

赤城毅の「遊戯シリーズ」が面白かったんだよな。

最近だと、周藤蓮の「賭博師は祈らない」が秀逸。

 

 

有難いことに

去年の6月から

今月まで前年比を（ちょっとだけ）クリア。

14か月連続、ということですな。

まあ、もともと物凄く儲かってるわけでもないから

細々と続いてる、ってのが現実ですけど。

 

やっぱり世の中厳しいのかな、とは

思うけど

やってやれないことはない、っても本当なので

智慧と汗を出そう、なわけですよ。

 

最近、ちょっと嬉しかったのは

すぐにリピートしてくれる方が

何組もいらしてくれたこと。

昨日来て今日！とか

先々週来てくれて、先週も今週も！とかね。

 

フィードバック早いのは

ほんと、飲食店のいいところだよね。

 

 

 

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ドキュメンタルを

続けて、３シーズン見てることで

芸人さんの能力の再評価が始まってる。

 

シーズン３でフットボールアワー後藤が出ていて

ツッコミつつ、いろいろと小ネタを仕込んでるのがすごい。

スタイリッシュなイメージがあるけど

結構貪欲な人なのだね。

 

あと、フジモンの能力の高さも再確認。

そんなに好きな芸人ではなかったけど

ちょっとすごいかも。

 

 

バンドブーム直撃世代なので

ブルーハーツとかは

確かに聴きまくったし

ギターも弾いていたので

ディープパープルとか

メタリカとかも

よく聴いてたわけですよ。

 

なので、ロック色の強いものは

すごい好きだけど

一方で、大瀧詠一大好きな私としては

ポップスへの傾倒も確かにあって。

 

で、先日

原田知世のベストをすごーく久々に聴いていたら

なんか、泣けて泣けて仕方なくて。

大学生のころによく聴いていたんだけど

40過ぎて

こんなに鷲掴まれるとは思わなくて。

 

自分の中の多様性、みたいなことに

改めてびっくりしたわけですよ。

 

夏への扉は

何屋やねん、とは

よく言われることですが

こういう多様性のある人がやってるから

そうなるのだね、と

改めて確認。

 

まあ、自分だけでなく

あらゆる人の中に多様性があるのだから

うまーくそれぞれと

付き合っていけるようにするのが

肝要だな、と。