横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

ご予約/貸切承ります。

 

 

仕込み時間のBGMは

ロック・ソウルクラシックス、ってのを流してます。

マイケルジャクソンがかかったり

マーヴィンゲイがかかったり

ディープパープルがかかったり

クイーンがかかったり。

 

有線放送だから

フルで流れるのがうれしくてね。

レーナード・スキナードのフリーバードなんて

全部聴かないとかっこよさがわからないし。

 

テンプテーションズの

papa was a rolling stoneなんて

11分ぐらいあるけど

全部やるからな。

有線放送ありがたい。

 

 

ふ、と気づきましたが

飲食業というか、何かを売る仕事って

非常にモチベーションを保ちやすいな、と。

 

自分の成長実感がある、とか

達成感を得やすい、ってのは

物事をやる動機になるはずで

商売はそれがやりやすいんですよね。

数値化しやすいから。

 

去年100万円売っていて

今年99.9万円なら負け、と。

でも別の切り口で

売上は届かなかったけど

客数は去年より多い、とか

原価は引く抑えられたから利益は増えた、とか

気にしなきゃいけないパラメータが多い分

目標にできるものも多い。

 

これが、インフラ系のお仕事だったり

教育系の仕事だと

どうゆう風に、モチベーションコントロールしてるかは

興味があったりします。

 

とはいえね、こういった

やりがい、みたいなものだけを

重視させてると

ブラック企業化しちゃうから

やりがいを持ちつつ

きちんとしたスケジュールと給料で

働いてもらおう、に

していかないとだめなのよね。

 

 

 

ご予約/貸切承ります。

 

アラフォー世代の人と話しいると

 

BO∅WY

四天王（三沢川田田上小橋）

三銃士（武藤蝶野橋本）

ジャンプ漫画

 

あたりが共通項になりますね。

ドラクエ、とかもそうかも。

 

 

先日、結構な異業種の方とお話する機会があって。

なんというか、いかに飲食業って特殊かな、って実感がありました。

 

仕事の進め方、みたいな話で

飲食業ってリアルにマルチタスクなんだけど

異業種の方ってそういう発想がないんですね。

 

現状、私は営業中に

7種類の料理を同時に造れますが

（パスタ×4、揚げ物、オーブンもの、サラダなど非加熱のもの）

これ、ほんとに同時進行です。

どうやって、と聴かれても

そうしないと、ご注文に応えられないから、としかいいようがない。

 

結局のところ、一個一個の作業にかかる時間が

いいとこ、分単位だから並列できる、というのはあると思いますけどね。

 

かつて、同僚のコックさんは

 

コックは人間じゃない！

 

という名言を教えてくれましたが

たしかにそういう側面はあるよなあ。

 

 

 

ご予約/貸切承ります。

 

運って、大事だなー、と。

商売でいえばね、どこに店を出せたか、ってのもあるし

どうゆうお客さんに来てもらえたか、ってのも大きいし。

まあ、コントロールしようもないから

せめて、悪いことはしないように、ぐらいなんだけど。

 

最近、仲良くなった飲食店の方に

すごくいいことを聴きました。

ほんと、ちょっと感動しちゃって

泣きそうになるぐらい。

ちゃんと、そのこともブログに書きたいんだけど

なんというか、もらったものが大きすぎて

まだ、咀嚼しきれてないので

うまく書けないのよね。

 

そこそこのキャリアを積んできちゃったので

それなりに話せることも増えてきたけど

やっぱりまだまだ勉強中だから

なんというか、尊敬できる先輩に会いたい、と。

変な話、まったくまったくまったく尊敬できない先輩、みたいなのも

そこここにいて

そのお店にはいかないなあ、と思うんだけど

アンテナ張ってると

出会えますね、いいお店といい先輩には。

 

コミュ力あるほうではないから

仲良くなれるかどうかは

別なんだけど

うまくいって、いい話を伺えた時は

すごく幸せになります。

 

どういう料理を出すか、とか

どんなお酒をだすか、とかは

教わることもあるけど

大事なのは、マインドセットの部分かな、と。

どういう考えでやってるか、のほうが

すごい興味があったりします。

そっちを聴くほうが

自分にとっては

即効性が高い。

 

で、聴いたことは

なんかしら応用して実装、と。

 

飲食業は

楽しいなあ。

 

 

 

ご予約/貸切承ります。

 

謎な夢を見てですね。

見たこともないお医者さんに

唐突に余命宣告される、という。

なんだけど、その余命がどれぐらいだったか、を

覚えてないのよね。

余命宣告も

 

あと100年

 

とか言われてもショックだろうしなあ。

 

 

夏への扉を始めてから

あんまり、悩む、ということはなくなりましたが

（あらゆる物事の解決は、ほぼ自分に起因しているからね）

勤めていた時は

いろいろとあったわけですよ。

人間関係とか売上あげなきゃ、とか

お店をよくしなきゃ、とかね。

 

で、なかなか答えが出なさそうなときは

とにかく掃除してました。

その店にもよるんだけど

よくやってたのは

店長室、とかね。

大体、私の前任の店長は店長室掃除する人ではなかったから

とにかく片付けて雑巾がけ。

いやもう、雑巾がけはよいよ、ほんと。

目に見えてピカピカになる。

実際の問題は解決するわけじゃないんだけど

とりあえず視界が広がるから

別の視点が手に入ったりするのよね。

 

飲食業の仕事の6割ぐらいは掃除だから

困っても困らなくても掃除。

ほんと、これ。

 

似たようなことを

筋トレに置き換えてる人を発見。

たしかに、筋トレにも解決力はあるな。うむ。

 

 

 

歓送迎会、ご予約/貸切承ります。

 

筋トレはすべてをいやす、という

ゴールドジム会員のような

名言がありますが

あながち嘘でもないのよね。

どっか鍛え続けられる集中力と継続性があると

いろいろ強い。

 

 

ゴールデンウィークだから、ってわけでもないけど

ここ最近、ご家族連れが多く来ていただいています。

まあ、だいたいご近所の方々。

 

で、よそのお店の話を聴いたりしますが

お子様連れなので

 

パスタばっかり頼むと嫌な顔されちゃうから

この店は行かないかなー

 

みたいな話を

店は違うけど

連続して伺うことに。

 

ま、ま、ま

どっちの言い分もわかる、というか。

お店側は食事よりお酒ー、って話なんだろうし

お客さんとしては

いろいろあるメニューを食べたいな、ってことだろうし。

 

どっちの立場もわかるから

この話から

私が得るべき教訓は

 

思ったことはすぐ顔に出さない

 

かな、と。

 

夏への扉は

ファミリー大歓迎のお店なので

ご家族連れできて

パスタ多めのご注文で

お酒頼まれなくても

いやな顔は絶対してないし

しないです。

でもまあ、ほかのケースだとね

嫌そうにしちゃったことは

あるような気がする。

人だからね。

あとで反省もするけど。

 

露骨に喜ぶのは

たぶん、ボトルワインのお代わりとかかも、あはは。

 

店でやってることは

全部、お客様には見えていて

よくないことは広がっちゃうから

気を付けよう、うん。

 

 

 

歓送迎会、ご予約/貸切承ります。

 

家の近くに

24時間やってるお店が増えた、ってのは

前に書いた気もしますが

半年ぐらい経つと

24時間営業、やめちゃうのね。

まあまあ、そうだろう、とは思うけど。

一方で、23時間営業のお店、とかもできちゃうから

いろんな人がいるなあ、って感じ。

 

 

いろんなお客様の

いろんなお話が

聴けるのが

お客様商売の特色で

ケーススタディ的なものは

すごくストックがあるわけです。

 

いろいろと辛いお話もあれば

超いい話、みたいなのもあるので

すべてのお話は

私にとって

栄養分、なのよね、ほんと。

 

ただ、夏への扉のマスターだから

言ってもらえる話ってのも

相当あるわけで

守秘義務はね、発生しているから

だれにも見せられない宝石があるよ、ってのが

この仕事のいいところなんだろうなあ。