横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

ご予約/貸切承ります。

 

ケーキとか

アイスとか、自分で造れるようになると

ちょっと面白くなりますね。

いろいろはまってみよう。

 

 

気になるワイナリーは

前に書いてますが

いまの夏への扉の主力ワインを造ってるところを

ご紹介。

 

ロバート・モンダヴィ　

カリフォルニアの名門。

夏への扉で置いてるのは

ここの、フラッグシップっぽい

プライベートセレクション。

タイミングにもよるけど

基本的には全種置く方向。

どれもおいしい。

一番好きなのは、ヘリテイジ・レッド。

 

ヴィーニャ・エラスリス

チリの超名門。

ここのワインに出会ったことで

夏への扉のワインの置き方はかなり変わりましたね。

いろいろグレードあるけど

マックスレゼルバ、ってのを置いてて

年末にはそれより一個上のグレードを置きがち。

 

ペッパーウッド・グローブ

カリフォルニアのハイコスパなワイン。

造ってるのは、ドン・セバスチャーニ＆サンズ、というところ。

このワイン、夏への扉的にも歴史は長いです。

ほぼ開店の時期から置いてるかな。

レーベル買いを覚えたのもここから。

ちょっと悩むけど、一番好きなのはメルローかな。

 

コンチャ・イ・トロ

いままでの中では

日本で一番知名度高いかな。

非常にカジュアルだけどハイクオリティなワインを造るところです。

うちで置いてるのは

カッシェロ・デル・ディアブロ。

圧倒的に、ヴィオニエとカルメネールが好き。

 

ほかにもいろいろ置いてますけど

ここらへんのワインが呑みたければ

是非、ということで。

 

 

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8000種類以上、ワインを呑んできてて

泡、スパークリング系も

たぶん、500種類ぐらい呑んでるはずで。

 

しみじみ、あわ、が好きだな、と。

泡はね、甘くてもいいし

甘くなくてもおいしい。

ただ、量を呑むものではないのと

開けちゃうと、抜けていくからね

なかなか、店としては扱いが難しい。

いまの夏への扉でも

基本、グラスの泡は1種類にしてますし。

 

今現在置いてるのは

チリが3種類（１こロゼ）とカヴァ、という組み合わせ。

現実的に考えてね

どれもドライ系ではあるのですけど

たまーに甘いのも混ぜたいなあ、とも。

 

ロゼ推し、が意味を持ってきたので

次は泡推し、なんてのもあるのかも。

 

 

 

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山下達郎が

病院の聴覚検査で

使ってるヘッドフォンが悪い！と

怒る話←ソースはサンソン

 

アサヒビールのアルパカってワイン。

ほんとにすごいのよ。

500円台で買えて、ちゃんと葡萄ごとの違いが判って

温度管理するとよりおいしくなる、という。

 

で、これが当たったことで

各社、ハイコスパワインをいろいろと出すようになっていて。

ここらへんのカジュアルワイン呑み比べは以前のブログに書いてますが。

なんというか、導入のコストが低くて価値がある（コスパいい）ってのは

趣味につながりやすいですよね。

 

そういう意味で

うちみたいなワインバーは

カジュアルなワインで

ワインに興味を持ってもらえると

潜在顧客が増えるので

ありがたいのですよ。

 

で、まあ

大体安くておいしいワインって

チリになりがちなんだけど

最近、メルシャンが出してる

ワールドセレクションは

ブレンドしちゃってるけど

葡萄の品種に拘ったやり方で

ちょっと面白いです。

 

シャルドネ、とか

カベルネソーヴィニヨンを

売るのはわかるけど

テンプラニーリョ、を出したのはすげえなあ。

リースリング、とかに行かなかった、っていう。

 

ニュージーランドのピノノワールとかで

この価格帯でやってくれたら

かなりすごいと思うんだよな。

わかんないけど。

 

とはいえ、スーパーで買えちゃいますからね

夏への扉で置くことはないですけど

 

 

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昨日も書きましたが

きょうの夜はちょっと早めに閉める予定です。

そして、あしたは臨時休業しますので

よろしくお願いします。

 

さてさて。

 

ロゼの話はきのうのブログを見ていただきたいですが

ワイン、って

イメージ論が多そうな実感があるのですよね。

 

白の辛口、とか

赤の重いの、とか

ドライなあわ、とかとかとか。

 

まあまあまあ、言いたいことはわかるし

それがおいしいのも事実なんだけど

それ以外にも

たぶん、あなたが好きになるものってあるよ、と。

 

修行しないとおいしくない飲み物ってなんやねん、と思うのも

よーーーーくわかりますが

世界には、いろんな人がいて

いろんなこだわりで造っていて

そんなにお金かけなくても

体験できるものはあるのですよ。

 

特に、ワインに関しては

夏への扉では

結構いろいろあるので

できるだけ試してもらって

世界を広げてほしいなあ、と

切に、切に願うのです。

 

たとえば

ボージョレ・ヌーヴォーで有名な

ガメイ、という葡萄。

日本では、ボージョレ・ヌーヴォーで来ちゃうから

収穫→醸造→販売が

数か月なわけですよ。

数か月！！！！

 

ところがですよ

ガメイ、というのは

長期醸造にも耐えられる葡萄で

10年経ったガメイなんて

ほんと、超超超超超おいしい。

 

でも、そんなこと啓蒙してくれないじゃない。

いま、夏への扉には

2012年のガメイがあって

5年経ってるのですよ。

それもまた、非常においしい。

 

こういう

 

今まで知ってたことと違うけど世界って楽しい

 

みたいなのが

ワインにはとにかくたくさんあるので

そういうことを広めていきたいなあ、と

思うわけです、はい。

 

 

 

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今週末、ちょっとイレギュラーな営業になります。

きょうは２５時までやらない予定です。

様子見でちょっと早く閉めるかも。

日曜は臨時休業なので

よろしくお願いします。

 

 

 

今年はとにかくロゼ推し、なので

常時ロゼがグラスで呑めますアピールをしてますが

やはり、まだまだロゼのイメージがよろしくない。

 

ただ、選択肢の一つにしてもらえるような

提案ができると

結構呑んでもらえて

イメージは覆るみたいなのね。

 

夏への扉でいえば

厳選ワインセットを注文してくれた方は

ロゼを組み込んでくれやすい。

やろうと思えばロゼ３杯、もできるからね。

（その方にはロゼ３種セットを推しますが）

で、おいしいロゼがある、と気づいてもらえれば

世界がちょっと広がるので。

 

それなりの手ごたえは感じてるから

ロゼ推しは続くのであった。

 

 

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「累」という非常に面白い漫画があってですね。

ダークサイド「ガラスの仮面」というか

役者さんの情念と美醜、みたいなことがテーマになるのかな。

 

実写化、とのことで

さてまあ、どうなのかな、と思ってますが

どうだろ、これは観に行くのかなあ、悩みどころ。

 

 

 

左から

コンチャ・イ・トロ　カッシェロデル・ディアブロ　レゼルバ・プリバダ　ソーヴィニヨンブラン

　レー・ケンダーマン　ブラックタワー　ドライ　リースリング　オーガニック

　Mシャプティエ　コート・デュ・ローヌ　ブラン　ベルルーシュ

　コドーニュ　バルセロナ　1872

 

です。

 

一番右のコドーニュは、カヴァ（スパークリングワイン）です。

おそらく、これはうちのハウスカヴァになります。

 

前にちょろっと予告した

Mシャプティエ、やっと買いました。

コート・デュ・ローヌ、といえば

赤のほうが有名な感じもしますが

いい白もあるのよ、と。

 

きのうからお出ししてますのでぜひぜひー。