横浜 保土ヶ谷のパスタとワインのお店｜夏への扉

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京都アニメーションの事件。

一個、判決でましたね。

まだどうなるかわからんけど。

 

で、あの事故で

亡くなった武本監督の

初のオリジナルになるはずだった

「MOON　FIGHTERS」

 

賀東曰く

略称は”ムンフ”になってるみたい。

 

これの成り立ちと

武本監督のお母さんのコメントと

賀東のコメントが載ってる記事が出てまして

 

京都アニメーション放火事件　亡き友が残した物語を小説に

 

あまり喧伝しないようにはしてるのですが「MOON FIGHTERS!」は、事件で亡くなった武本監督の温めていた企画が元になってます。
その件で取材を受けました。普段ならお断りしてる所なんですが、大事な作品なのでお受けしました。
お母様のコメントが頂けたのは良かったです。 https://t.co/06gbcFHdKW

— 賀東招二 (@gatosyoji) January 24, 2024

辛い悲しいことはあるけれど

受け継ぐことも出来るって話でもあって。

絶望と再生はあるなあ、と。

 

あ、ムンフ

普通に面白いから

ほんとにおすすめ。

ちょっと手に入れにくいけど

横浜駅の有隣堂とかだと

たぶん買える。

あとは、アニメイトとかか。

京アニ通販が確実だけど。

 

さてさて。

 

ふらっと衝動買いしたワイン。

 

 

左から

 

ネッビオーロ　ダルバDOC　テッレ・ダ・ヴィーノ

ガヴィ・デ・ガヴィ　デルコムーネ　ヴァレッジェ　テッレ・ダ・ヴィーノ

 

赤ワイン、白ワイン、の順番。

久しぶりに、同じ造り手の赤白買っちゃった。

どっちも知らない造り手でした。

どっちもグラス750円。

きのうから出してるので

今日明日ぐらいで終わっちゃうかな。

 

どちらも

イタリア、ピエモンテのワインです。

ピエモンテはイタリア北部で

ヴェネトに並んで

イタリアのワイン産地としては

覚えることが多い重要地域。

 

ネッビオーロ・ダルバは

外観がネッビオーロの教科書みたいな

淡い赤で、香りなんかも素直なネッビオーロらしさ。

ヴィンテージは2019ですけど

そこまでタンニン強くないので

軽やかに呑んで楽しめます。

今週のパスタとよく合います。

 

ガヴィ・デ・ガヴィは

なんか、10年ぶりぐらいに買ったイメージ。

ソアヴェとかガヴィとか

イタリアの白ワインはすごく好きなんだけど

ここ最近買ってなかったので

ちょっとうれしくなっちゃって。

イタリアのきれいな白ワイン感が強いです。

リンゴ、アプリコット系の香りも楽しい。

ヴィンテージは2020で

ガヴィなので、ブドウはコルテーゼ。

最近作った、真鯛のマリネとよく合います。

 

ここ数年は

ほんと、今週のパスタに合わせて買ってたけど

こういった衝動買いは

私の真骨頂でもあるので

ぜひぜひ、お試しあれ。

 

ではでは　ノシ

 

 

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今年からの

「葬送のフリーレン」OP曲の

ヨルシカの「晴る」

 

めちゃめちゃいい曲。

ちょっとびっくりするぐらい刺さっている。

とにかくイントロのギターが

いわゆる”Cool”でかっこよすぎる。

改めて、あたしカッティング好きだなー、と思いましたよ。

 

ぱっと聴くと気づかないけど

実はめちゃめちゃテンポ速い曲ですね、これ。

弾けるようになるのは難しそう。

 

さてさて。

 

夏への扉で

買ってよかったものは

ワインセラーなのです。

最初っから、赤ワイン用と白ワイン用に分けて買ったんだけど

ほんとに大正解。

たぶん、店始めて2年目ぐらいに買ったから

そんなにワイン詳しくなかったはずなのにね。

よく思い切ったものだ。

 

で、改めて

自分の家にも

ワインセラー買おうかなあ、と

最近考え始めたんですね。

 

別にそんなにおっきな家でもないから

50本も入るようなのは

置けないけど

出来れば温度分けられるやつで

白ワインと赤ワインと

別個に欲しかったりもする。

 

まあ、その前に

まずは部屋を片付けて

置ける場所を造らないといけないんだけどさ。

 

やっぱりねー

ワインは供出温度なんですよ。

考え方だから仕方ないけど

赤ワインを室温のお店は

結構あるからなー。

季節によってはいいんだけど

冷房効いてるところだと

体感の落差もあるしね。

 

などと

今年買おうかな、ってものを

書いてみました。

 

ではでは　ノシ

 

 

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毎週「ノイエ銀英伝」が

観られるわけですよ、今年は！

ありがたい！！

 

きのうは

みんな大好き、ヤン・ウェンリーが

ついに登場。

私は圧倒的に

ヤン派ですからね。

ヤンが活躍してくれると

キャッキャしちゃう。

 

実際、前のアニメから考えると

最初のアスターテ会戦なんて

10回ぐらい見てるもんね、たぶん。

 

しかしあれだな

前のアニメは通しで

5周ぐらいはしてるし

今回のも3周目に入ってきたから

よっぽど、銀英伝好きなんだな、あたし。

 

さてさて。

 

 

ヴィニャ　アルバリ　クリアンサ

 

今週のワインです。

スペイン、バルデペーニャスの赤ワイン。

バルデペーニャスは

スペインの中央、カスティーリャ・ラ・マンチャ州の南部で

完全に海がないところですな。

ブドウはテンプラニーリョで

ヴィンテージは2017。

 

今週のパスタ向けに

赤ワインで探していて

2017ってのを見て

即購入。

 

アサヒビールがインポーターだから

比較的どこででも手に入るんじゃないかな。

 

ヴィンテージの割りに

重すぎず

なめらかなタンニンが

杯を重ねてくれる感じです。

酸とタンニン、果実味のバランスがいいです。

デイリーワインとしての完成度が高い。

 

これ、比較的

目にしやすそうなのに

いままで買ってなかったのは

なんというか

どこまでもワインの幅は広いなー、と思いましたね。

やっぱり、行ったことのないワイン売り場は

廻っておく必要がある。

フィールドワークに励まないと。

必ず収穫があるから。

 

ではでは　ノシ

 

 

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結局、「フルメタル・パニック！Family」

2周めも読了。

やっぱり、号泣。

家で一人で呼んでたから

声上げて泣いちゃったもん。

具体的には

宗介と林水さんの再会のあたり。

なんだろね、才能も意志もある人が

長く生きていく上で

うまくいかないことも経験していって

でも、今の人生にも幸せがあるってあたりが

やっぱり49歳のおじさんにとっては

刺さりまくっちゃうよ。

 

本読んでて

途中で閉じて

顔押さえて泣いちゃった。

本読んでて途中で閉じちゃったのは

 

銀英伝9巻（ロイエンタール周り）

秘密

容疑者Xの献身

 

ぐらいかなあ。

 

誘拐症候群

Fate/zero5巻（雁夜おじさんと葵さんのあたり）

 

でも、閉じちゃったけど

これは、泣くわけではなくて

辛くて、だな。

 

ほんと、フルメタはシリーズでおすすめ。

 

でね

前にも紹介したけど

賀東招二のnote、おもしろいんですよ。

 

フルメタFamilyのこと【雑記17】

 

タイトル通り

どういう考えで

フルメタFamilyを

書いてるかがよくわかる。

賀東招二の経験も

入ってる感じするしね。

やっぱり、創作物は

人が出るよねー。

 

さてさて。

 

 

 

地鶏と長ねぎのバジルトマト

 

今週のパスタです。

トマトソースとバジルの組み合わせは

ちょこちょこやってますが

今週は、ソースに混ぜ込まず

上から回しがけて

色合いのほうに振ってみました。

あと、香りね。

 

マリアージュは

白でもロゼでも行けるだろうけど

今回は赤で探します。

 

鶏の味と長ねぎの甘みが

あるので

実はマスカットベリーAなんかもいいとは思うんだけど

ディナーのパスタだからなー。

ちょっと重い方で探す気分ではいます。

最近、扱ってないから

メドックっぽいのでも行けるとは思うんだけど。

 

まあ、ディナーまでには

決めるので

お楽しみに。

 

おまちしてます。

 

ではでは　ノシ

 

 

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なんだかんだで

このブログは

開店して、ちょっと経ってから

毎日更新してるから

（引っ越しもしてるし）

5000以上の記事を上げてますが

よーく考えると

ブログ書き出したのって

2000年ぐらいからやってるのよね。

 

昔は、働いてはいたけど

店のことなんかは

書かなかったし

（書いてなくてよかった）

そのブログも

二回ぐらい引っ越ししてるから

もう、サルベージできない記事も

多々あってね。

まあ、駄文ってば駄文なので

どうでもいいんだけど。

 

誰に言われるわけでもなく

毎日書いてるから

こういうのは

性に合ってるんだろうな。

 

もともとは

「ほぼ日刊イトイ新聞」の

”今日のダーリン”に

インスパイアされてるんだけど。

（だから原則11時更新）

 

さてさて。

 

今週から

グランドメニューをちょっと変えます。

具体的には

 

品数をしぼる

 

ですね。

 

それこそ、ポテトチップスなんかは

もう、買えなくなっちゃったから

出せないし、みたいなのがあるので

そういうのを

ちゃんと減らそう、ってことです。

 

もともと

一人でやる店にしては

メニュー多すぎるとは

散々言われてきてましたが

やっと、手を入れることにしました。

 

パスタで言えば

ジェノベーゼなんかは

止めます、はい。

 

実際、いまある食材との関係もあるので

すぐ無くなる、とかではないんだけど

徐々に減らしていきますので

よろしくお願いします。

 

ちゃんと

今週のパスタと今週のワインは

やりますからね。

毎週来てもらう理由は

造りますからね。

 

ではでは　ノシ

 

 

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昨日紹介した

 

フルメタル・パニック！Family

 

きのうの時点では

読み途中だったので

感想かけてないんだけど

全部読み終わったら

もうすごかった。

 

号泣

 

した。

 

洋画っぽいコメディのスタンスではあるけど

それぞれのキャラの20年がちょっとずつ描かれていて

ある種「劇画オバQ」みたいなところもあって。

でも、歳を重ねた上での

辛さだけでなく

良さとかたくましさみたいなのが

出ていて

もうね、ほんとに泣いちゃった。

久々に、落涙するぐらい泣いた。

 

あとね、これは

作家の賀東招二は

望んでないと思うけど

ここ数年の

賀東招二の周辺に起こったことを

鑑みると

かなりグッと来ちゃう。

人間が出ている、というか。

 

早速、二周めに入ってしまった。

 

本来、ライトノベルではないのじゃないかしら。

メディアワークス文庫、とかそういうほう。

まあ、ラノベが若い人のものってのも

もはや時代遅れか。

 

さてさて。

 

今年50歳になるわけです、わたし。

やっぱり、10年ごとに

節目、というか

大台に乗る感はありますね。

 

28歳のときに

30歳の壁が目の前にあって

ちょっと怖かったんだけど

いざ30歳になったら

そんなでもなくて。

40歳のときは

そんなに不安ではなかったけど

いざなってみると

やっぱり来たな、って感じで。

 

50歳、どう迎えるんだろう、と

不安と期待と

せめぎ合ってるのが

ここ最近。

 

もうね、さすがに

世の中に貢献というか

恩返しをしていかなきゃ、とも

思ってるんだけど

じゃあ、何が出来るのか、とも思うし。

 

目の前のことをやりつつ

ちょっと先と

だいぶ先とを

考えてやっていかないかんなあ、と。

 

そんなことを

最近考えています。

 

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